So-net無料ブログ作成
検索選択

放課後クラブ [記事]

養護学校の下校時間は午後3時。小学部から高等部まで同じです。
小学部はともかく、高等部になっても下校が3時というのは、早いなあという気がします。
子ども本人は、長い夕方の時間を持て余してしまうし、仕事を持つ母にとっても、放課後
過ごし方をどうするのかは頭の痛い問題です。
健常の子どもなら、地元の児童館に行くことができますが、障害のある子どもの受け入れは
ほとんどされていません。同じ養護学校のお母さんで、市に直訴して児童館の支援体制を
整えてもらい、ようやく受け入れが実現したという話を聞きました。いずれにせよ、例外を認
めてもらうには、母のかなりの頑張りが必要です。

こうきが小学校低学年の頃は、レスパイトケア(家族の休息時間の確保)という扱いで、
預かっていただける場所が1ヶ所だけありました。下校時、学校へのお迎えから午後4時半
までというわずかな時間でしたが、少しでも見てもらえるというのはとても助かりました。
その頃、毎日公園に行かなくては気がすまないこうきに付き合うのは、なかなか大変なこと
で、夕方の時間はいつもあわただしく、余裕がなかったことを思い出します。

あれから何年か経ち、中学部になった今では、預かりの場所もずいぶん増えました。
現在こうきには、平日放課後の児童デイサービスで3ヵ所、タイムケア扱いで休日の長時間
預かりをお願いする場所が1ヶ所と、多くの居場所ができました。
その中のひとつ、学校内の同窓会館に設けられている放課後クラブは、中学部から利用する
ことができ、こうきも早速入学後、週2回通うようになりました。
学校の中にあるという安心感と、地元の児童クラブ的な雰囲気が本人も気に入っている様子。
サッカーバスケ、簡単なスポーツ教室で身体を動かしたり、公園に散歩に行ったり、
室内でゲームやカラオケしたり、おやつ作りをしたり・・・・。
毎回様々な活動が計画されていて、同じ学校の仲間やスタッフの方々とそれなりに一緒に楽
しんでいるようです。
小学部の頃はそうした活動の輪に入ることすら難しかったことを思うと、「やりたい」「いきたい」
という意欲や「たのしみ」という言葉が本人の口から出てきたことはありがたいなあと思います。

放課後クラブを含むさまざまな支援の場所でいろんな経験をさせてもらえること、そこでこうきが
たくさんの方々とつながりを持ちながら楽しい時間を過ごせることに、本当に感謝したいと思い
ます。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL: